できた!

アルバムの二曲目は「できた!」です。

動画見ていただければ説明不要ですね。新しいことに挑戦する時って色々怖いこともあるし、なかなか勇氣がいります。でもその先には今まで見ることのできなかった素敵な景色や体験が待っていますよね。子供たちを見てると本当に日々ものすごいスピードで色々なものに挑戦して習得していて刺激と勇氣をもらっています。

ちなみにこれからお子さんに自転車の乗り方教える場合は最初から補助輪なしでも良いかもしれません。うちもネットで見つけた記事を真似してやったのですが、自転車のペダルを外してとりあえず両足で自分で進んで乗るのをやらせてたらだんだんバランス取れるようになって来ます。その後慣れてきたらペダルを付けて練習するとすぐできるようになりますよ。

ちなみにタイミングよく、久里子はちょうど今朝、車の運転免許の試験に受かりました!まさに、できた!って感じですね。

↑のビデオの最初にかかる曲が「できた!」です。

YouTubeで公開しているビデオシリーズでもやりました。このビデオではクラシックギターで弾いてますがCDではエレキで弾いているバージョンです。

Gibson ES-330

今回使用したギターはかれこれ20年近く弾いているギブソンのES-330です。1971年製だと思われます。

注※以下ギタリスト向けのマニアックな情報です。

ブリッジとチューニングペグ、あとフレットの打ち替えはしてますがあとはオリジナルのままだと思います。断捨離が好きなこともあって、あまり弾かないギターは手放してしまったので今エレキはこの一本しか持ってません。

このギターは、まだボストンに住んでいて初めてニューヨークに遊びに来た際に今は無き48丁目の楽器街にあったRudy’sというお店で一目惚れしてしまい購入しました。それ以来ずーとメインギターとして使ってます。最初はホロウボディーのせいもありよくハウリングを起こすし(その防止のため音の大きい現場の時は写真のように布を詰めてます)、シングルコイルで音も硬めだしノイズも多かったり色々使いにくかったのですが長年使って今では自分の一部のようになっています。

Electro-Harmonix Hum Debugger

シングルコイルなので現場によっては盛大にハムノイズが乗ってしまうこともあり、それが悩みの種だったのでしばらくの間はノイズキャンセリングP-90にピックアップを交換していた時期もあったのですが、最近は↑の素敵なペダルを知ってピックアップをオリジナルのものに戻しました。やはり音がオリジナルの方が好みだったので。結構綺麗にノイズを取ってくれて音質の変化も少ないのでレコーディングなどでは特に重宝しています。シングルコイル使いの方々に大変オススメです。

長くなるので、とりあえず今日の所は機材話はこの辺でやめときますね。

巷はハロウィンですね。今日はあとで仮装してTrik or treat(街でキャンディーをせびる儀式)に行くみたいです。
ハッピー・ハロウィン!