ゴー!

GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!G!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GOO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!GO!

とりあえずいっぱい並べて見ました。1箇所だけ間違いがありますが、絶対に探さないで下さい。

氣を取り直して、7曲目は「Go!」。僕がもう20年近く前にボストンでの学生時代に書いた曲です。学校のシニアリサイタルという卒業演奏会みなたいなのをやったのですが、その時にも演奏したし、僕のファーストアルバム、「On my way back home」でも録音したので今回の録音はセルフカバーとでもいうのでしょうか。この曲は基本5拍子なのでゴー!という素直なタイトルです。

↓は、この曲の初演の時、シニアリサイタルのポスター!
いやーこれはやばいですね〜。18年前!みんなシェーに付き合ってくれて本当に優しい!
ちなみに、この時のメンバーは今では皆、世界的に活躍している素晴らしいミュージシャンたちです。

シニアリサイタルの真面目なポスター

ボストンでの学生時代はミック・グッドリックというもう仙人のような素晴らしい先生に習っていたのですが、そのミックにもこの曲を見てもらってちょっと一緒に演奏したこともあります。その時にいただいた一言は、

「良い曲、でも長い。」(もちろん英語でしたが)

ミックはとても優しいのですが同時にとても厳しくもありストイックな先生で当時は滅多に褒められなかったので良い曲だと言われて素直に嬉しかったのを覚えてます。でも長いか〜、とちょっと氣にしつつも自分ではそれが好きだったので構成もそのままで今に至っています。良き思い出です。

そういえばこの曲が縁を繋いでくれて、アメリカ囲碁協会のレセプションでもこの曲を演奏の機会をいただいたこともありました。英語でも囲碁は「Go」ですので。主催者の方がたまたま僕のニューヨークでのライブを見てくださり、ウェブサイトを見て、Go!という曲を見つけてくださり、縁を感じて僕に連絡していただいたというわけです。 

もう一つ不思議な縁で、日本にはたくさんあるらしいゴーゴーカレーというカレー屋さんのチェーン店がニューヨークにも数件あるのですが、そこのカレー大食い選手権の前座でこの曲を演奏させていただいたこともあります。僕のトリオが演奏して、次にダンスのパフォーマンスがあり最後は大食いでシメ。物凄いイベントでした。もちろんこれもゴー繋がりですね。

思い返すと、本当に今まで多くの素晴らしい縁に恵まれてます。

縁あって今日読んでいただきありがとうございます!

冒頭で、絶対探さないでいったのに間違いを探していただいたあなた。世の中の間違いは見過ごせない、そんなあなたにはこれから素敵なことがどんどん起こるはずです。Let’s GOO!

ビデオシリーズでもやりました。